こんにちは〜、プッシュです。
1月23日午後6時。
ハローライフの求人記事の取材を終えて、
すこーし早く、尼崎に着きました。
駅のマクドでノマドしたあと、10分前に集合場所へ。
すると、集まっていらっしゃる、集まっていらっしゃる!
早速、リーダーの大谷先生へご挨拶!
実は尼崎ごみひろいは初めてなのですが、大谷先生は別で色々とお世話になっています。
お会いするなり「寒中水泳以来やな、あけましておめでとう!」との会話。
そうなのです、大谷先生とは昨年12月30日に須磨海水浴場での寒中水泳をご一緒させていただきました。
「あん時の写真あげよか?」とのことで、いただいた写真を掲載します。
(これは冬です)
やばかったです。
大谷先生、そしてその周りに集まる方々の鉄人さ。
そしてその活動(寒中水泳)を毎年続けていらっしゃることのすごさ。
この尼崎ごみひろいも、来月でちょうど7年になるそうです。
小さな活動かもしれませんが、ずっと継続されているという事実が、
活動の想いに乗ってずしりと胸に響きます。
みんなで輪になって最初の自己紹介がひと通り終わると、大谷先生から一言。
「ルールは、全員と話すこと。
今日はオモシロイ人が集まっているから、会話を楽しんでください。」
楽しいルールですね。
今回は色んなバックグラウンドを持つ人が集まっていました。
これから高校受験をするという中学生3年生が2人。
来年から大学生になり、その入学前課題としてボランティアに参加してみた男の子。
仙台で被災し、津波にのまれた経験のある男性。
色々な方がいらっしゃいましたが、共通しているのは目の輝き。
これからの人生を前向きにとらえ、行動を起こしているんだというエネルギーを感じました。
ごみひろいは下を向いて歩きますが、
みなさん前を向いて歩かれている方々です。
そんな場にいられて、こちらもニコニコになりますね。
道具を持ったら、みんなでごみひろいにレツゴーや!
今回は全体的にごみは少なめだったみたいです。
でも、溝なんかにはごみが大量にたまっていますね。
ビックリマンシールをひろったせみちゃん。
道中これから小論文と面接を受けるという中学3年生との話に興じました。
中3に、あんな難しい小論文書かせるんですね。笑
環境問題に関する専門知識が無いとまったく答えられないような内容ですよ。
あとは、来年から京都の大学に一人暮らしをする男の子との話や、
ゴジラファンの方とゴジラ談義をしたり。
ごみもたくさん拾いましたが、
何よりみなさんのお話が楽しかったです。
最後はみんなで集まって感想のシェア。
「実は今日早めに着いたので、予習をと思って町を歩いてみたのですが、その時はそこまでごみに目がいきませんでした。
でも今日こうやって歩いてみると、ごみってこんなに落ちてたんですね。
『ごみは見ようとしないと見えない』ということを気づきました。」
という、よいお話も。
みなさんそれぞれが、心地よく一日を終えられたごみひろいだったのではと思います。
なお、最後の告知の際にお伝えしていたイベントはこちら。
「働き方」について興味のある方にぜひ来ていただきたいシンポジウム。
『次世代ワークスタイル研究シンポジウム』
詳細はこちらです▶ http://goo.gl/Nz5vkv
ぜひ、お越しくださいね〜!