まちの魅力が伝える
わがまち愛する「地元愛」
池田の魅力をたくさんの方に伝えました！

2010年9月25日（土）阪急池田駅前てるてる広場にて
「IKEDA collectionを開催したい!」というユメをもったユメニスト優子さんが多くの方々とのコラボレーションにより 「IKEDA collection」を開催致しました！

会場は、ファッションショーのリハーサルの時間帯から、池田駅を利用する方、池田駅周辺を通りすがる方の注目を浴び、開催時には、池田市民の方はもちろん、池田市以外のお客様で大盛況。

会場内には、池田市の商店がこの「IKEDA collection」の開催のために開発された「イケコレグッズ」のブースや、池田市のおいしいものをまるごと味わえる飲食ブースも！
飲食ブースからは、食欲をそそるいい匂いが会場内に広がりました。

(おやじカレー様のウォンバットカレーは中でも大人気！)

エンディングの時間帯まで、たくさんの方に足を運んでいただき、池田市民の方々の地元愛を感じずにはいられない一日になりました！

（イベントのリハーサルを仕切るユメニストの優子さん）

(会場に集まった皆様)

<ユメコラボ！>
・有限会社りす様(写真展賞品提供ご協力)
・富士フイルム株式会社様（写真展賞品提供ご協力）
・池田市の皆様（イベント運営協力・イベントグッズ協働開発協力）

「IKEDA collection」オープニングは、池田市桃園会館でダンス教室をされている『リッキーマム』の
キッズダンサー達が飾ってくれました！


天気にも恵まれ澄んだ青空の下、ちいさな体をおもいっきり動かし表現する姿と、キッズダンサーたちのキラキラした笑顔がとても印象的でした！

この「IKEDA collection」の主催者、ユメニストの優子さんはモデルなどの仕事もこなしつつ、現在、sen-se大阪梅田校代表でウォーキングの講師をしています。
今回のこのイベントでは、得意分野のファッションと音楽を通して池田の魅力を伝えたいという想いで、ファッションショーを開催。
モデルは、池田市民の女性の方を優子さんがスカウト！自らウォーキングの講師を務め、この日のファッションショーに挑みました。

池田の歴史・文化・観光をテーマにし、デザイナーさんが手がけた衣装に身をまとい、ファッション
ショーがスタート！


ファッションショーでは、新猪名川・水月公園の噴水・五月山児童文化センター・五月山動物園等、池田市のイメージで作られた衣装が、池田市の事に詳しくなれるようなナレーションと共に、たくさん登場しました。
モデルのみなさんの、とても初めてとは思えないステージングが素敵でした！

そして、パフォーマンスアート集団「天憑（てんつく）」さんが登場！
会場内ばかりではなく、道行く人も騒然！
個性も表情もとっても豊かな3人組がおりなすパフォーマンスは、今まで見たこともない不思議な
世界。日本の儀式をモチーフに練りに練ったパフォーマンスは見る人を魅了しました。


「100人のIKEDA展　-みんなの池田をコレクション-」では、写真展を開催！
池田市民の方々や、池田にゆかりのある方々から「思い出」として写真を集め展示をしました。
この写真展は、会場にいる皆様による人気投票で賞を決定するコンテスト形式で、投票した方にも
抽選で商品が当たるという特典付き！
そのせいもあって、来場された皆様がお気に入りの作品を決めて投票している様子でした！

人気投票で見事グランプリに選ばれたのは、
池田にあるフリースペース「山の家」のみなさんが、誕生日会で乾杯をしている写真。

笑顔いっぱいのその写真にみなさんも魅かれたのでしょうか。
またこの写真は、エントリーNO.1だったのですごく印象に残っています。
ほんとうに素敵な写真でした！

他、コラボしてくださった、富士フイルム株式会社様・有限会社りす様にも、賞を決めていただき賞品のご提供もいただきました。


池田市長も会場に駆けつけてくださり、このイベントを楽しまれている様子でした。


イベントの最後を締めくくるファッションショーは、池田に残るおり姫伝承を綴り、繰り広げられました。モデルは、短期集中のウォーキングレッスンを積んだ池田市民モデルの方々と主催者のモデルの優子さん。
オープニングから優子さんの登場に会場の空気は一変。
ほんの数秒で、人の目をひきつけるモデルの優子さんの姿に魅了され、プロ意識を感じた一瞬でもありました。



そのむかし、くれのくにからやって来た二人の織り姫、クレハトリ・アヤハトリは、猪名川の「とうせんがふち」と呼ばれるところにたどりつき、この池田で織物の技術を伝えたそうです。
池田には二人が糸を染めるために使ったとされる井戸、「そめどのい」や、遠い故郷を思いながら、染めた糸を干したと されるる松の木、「きぬかけのまつ」、夜遅くまではたを織っていると天から星が降ってきて手元を真昼のように照らしたという物語など、ハタ織物に関する伝 承が多く残っているそうです。

（織物に身をまとった、モデルのみなさん）
池田市民のモデルのみなさんも、昼とはまた違い、一段と自身に満ち溢れた出で立ちで、とても素敵でした。

このフィナーレのファッションショーは拍手喝采で幕を閉じ、池田市のあらたな歴史の一ページとなりました。

池田に生まれ池田に育ち、池田が好き。
その想いが、たくさんの方の心を動かし、このすてきなイベント開催へと導きました。
この地元愛が、池田市民の方々や池田市民以外の方々にも、きっと伝わった事と思います。

この「IKEDA collection」から、各地地元愛が広まることを願って。。。

今回の「IKEDA collectionを開催したい！」ユメニスト・優子さんのユメコラボでの応援は終了させていただきます。イベント開催にあたり、ご協力いただきました企業様、ご来場いただきました皆様、ほんとうにありがとうございました！

優子さんはもうすでに、池田の魅力をもっと広めるために、来年の事、これからの先の事を見据えています。きっと、たくさんの方の心を動かし、全国に知れ渡るようなイベントになっていく事と思います。

今後の優子さんのご活躍をお祈りします！